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〖歯科矯正をわかりやすく説明〗マウスピース矯正によくある質問集|白金しらゆり歯科

マウスピース矯正によくある質問集

矯正では歯を動かす必要があります。

そのため、歯に負担がかかり痛みが生じてしまうことは避けられません。

 

ただし、マウスピース矯正は他の矯正治療に比べると痛みが少ないといわれています。

歯の動かす距離が0.25mm以下に設計されていて、歯への負担を最小限に抑えられるためです。

 

また、金属のブラケットなどを必要としないため、お口の中を傷つける心配もありません。

 

◆マウスピースを装着する以外に処置は必要ですか?

マウスピースの効果を最大限生かすために、補助装置を使用することがあります。

 

中でも多いのが、アタッチメントと呼ばれる1mmほどの補助装置です。

アタッチメンを歯の表面に付けることでマウスピースとの密着性を高め、効果を最大限引き出すことができます。

 

他にも、歯が移動するスペースを作るための「ディスキング」、ゴムの力で歯の移動をサポートする「ボタンとエラスティックゴム」などを行うこともあります。

 

◆マウスピースは1日どれぐらい装着する必要がありますか?

マウスピースは、1日20時間以上装着してください。

歯を移動させるには、長時間力をかけ続ける必要があるためです。

 

とても長い時間に思えますが、歯磨きと食事以外は装着していただければ、1日20時間は超えます。

 

◆治療期間はどれぐらいかかりますか?

マウスピース矯正の治療期間は、歯並びの状態や治療の進み方、矯正する範囲の広さで異なりますので、一概にどれくらいとはいえません。

ですが、PC上でシミュレーションができるマウスピース矯正は、ワイヤー矯正に比べると治療期間が短くなるケースもあります。

 

治療期間については、その都度通院している歯科医院に尋ねてみるのが良いでしょう。

 

◆マウスピース矯正中に発音がおかしくなることはありますか?

マウスピースを装着した直後は、口の中の違和感を訴える方も少なくありません。

ですが、通常であれば2〜3日程度で落ち着いていきます。

スピーチやプレゼンなど、人前で話す重要な場面では取り外すことも考えてみましょう。

 

一時的にマウスピースを取り外したとしても、治療期間に影響することはありません。

 

◆マウスピースを装着したまま水分補給はできますか?

マウスピースを装着したまま水分補給する際は、水やお茶といった糖分を含まない飲み物にしましょう。

 

ジュースなどの糖分を含む飲み物は、マウスピースと歯の間入ってしまい虫歯の原因となります。

水やお茶以外を飲むなら、マウスピースを外して飲みましょう。

 

◆白金高輪周辺で歯科矯正をお考えなら白金しらゆり歯科へ

マウスピース矯正についてよくある質問をご紹介しました。

マウスピース矯正の疑問や不安があれば、医師とよく相談してから治療を始めましょう。

白金高輪周辺で歯科矯正をお考えでしたら、白金しらゆり歯科へご相談ください。