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【インプラントをわかりやすく説明】インプラントの安全性とリスクについて|白金しらゆり歯科

インプラントの安全性とリスクについて説明します!


◆インプラントの材料と人体への安全性

 

インプラント治療は、虫歯や歯周病、もしくは事故等によって自身の歯が失われてしまった際に、チタンなどの人工歯を埋め込むことで歯の代わりにできる治療です。

自然物ではない材料を体内に埋め込むわけですから、健康面で問題がないのかと気になる方も多いのではないでしょうか。

 

結論から言えば、インプラント治療で多く使われるチタンは金属の中でもアレルギーの危険性が低く、インプラント治療によって問題が起こる確率は低いと言えます。

チタンはインプラント治療以外にも、頭蓋骨の代わりとして使用されたり、人工関節の材料として歯科分野以外でも広く採用されたりする素材です。

こうした点からも、人体への影響は低い素材だとわかります。

 

インプラント治療以外の治療法としては、ブリッジや入れ歯などの方法があります。

どちらも古くから治療法として採用されてきた歴史がありますが、いずれも「自前の歯と同様に噛むことが難しい」「周りの歯に負荷がかかる」「長持ちしない」といった点がデメリットです。

そのため、こうした問題点を解決する治療として、インプラント治療が生まれました。

 

◆手術のリスクと安全性は?

 

インプラント治療は体内にインプラントを埋め込む外科手術を行うことから、術中や術後にトラブルが起きる危険性はゼロではありません。

未成年や妊娠中の方、虫歯や歯周病がある方、全身疾患がある方、顎の骨が薄い方などはリスクが高いとされていますが、適切な治療を受けた後であればインプラント治療が可能です。

 

手術中に起こり得るトラブルとしては、以下のようなものが挙げられます。

 

・インプラントを埋め込む位置が適切ではない

・神経や血管に傷がついてしまう

・穴を開ける際に骨にダメージがかかる

・上顎の内部にある空洞に傷がつく

 

これらのトラブルに対しては、事前にCTを撮って口の中の配置を確認する、施術中にしっかりと水をかけながら適切にドリルを使用する、といった対処で手術の成功率を高められます。

 

また、術後にインプラントを埋め込んだ箇所に起こり得るトラブルには、以下の状態などがあります。

 

・正しく骨とくっつかない

・折れたり抜けたりしてしまう

・腫れたり痛みが出たりする

 

こうした症状が出た場合も、医師の指示に従って適切なメンテナンスを受けることで、正常な状態に回復することが可能です。

 

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